名古屋大学専任准教授
高野雅夫氏
学習内容
1)世界と身近な暮らしはつながっている。
 →食料自給率を通して考える
2)エネルギー問題について考える
 →石油をぜいたくに使う時代は終わり
3)世界の格差について考える
 →世界のこどもたちはどんな暮らしをしているか
4)地球温暖化問題ってなに?
 →どういうこと?何が問題?
5)では、どうすればよいの?
 →何をすれば「どうすればよいの」がわかるか?
名古屋大学准教授 @
高野雅夫先生による環境講座
H21年11月5日(年長)

◎ 命のつながりについて教えていただく

・ 自然のつながり
画用紙に絵を描いたパネルを子どもたち一人ひとりが持って前に出た。
動物(ライオン)は動物(ヌー)を食べ、ヌーは草を食べる。
草は、土、太陽、空気、水で育っている。
という食物連鎖について教えていただいた。草が育つ様子は実体験や発表会を通して理解しており、子どもたちからたくさん声が上がった。

・ 人間と自然とのつながり
上記のパネルを使用し、人間と食べ物、自然とのつながりについて教えていただいた。
人→ハンバーグ→肉→うし→草、とうもろこし→土、水、光、空気というつながりを知った。
ハンバーグなど身近な食べ物がすべて色々な命をいただいてできていること、またその命も他の命をいただいていること、命は繋がっていることを知ることができた。